SDGsとは一言でいうと…?
SDGsを一言で表現すると、「国連で定めた2016~2030年で達成するために掲げた目標のこと」である。
SDGsとは?
SDGsとは、Sustainable Development Goalsー(持続可能な開発目標)の略称である。
2015年9月にニューヨーク国連本部で行われた国連サミットで採択された、人間・地球及び繁栄のための行動計画として2016年から2030年までに達成するために掲げた目標である。
それらは大きく17つの目標が掲げられている。
- 貧困をなくそう
- 飢餓をゼロに
- すべての人に健康と福祉を
- 質の高い教育をみんなに
- ジェンダー平等を実現しよう
- 安全な水とトイレを世界中に
- エネルギーをみんなにそしてクリーンに
- 働きがいも経済成長も
- 産業と技術革新の基盤をつくろう
- 人や国の不平等をなくそう
- 住み続けられるまちづくりを
- つくる責任つかう責任
- 気候変動に具体的な対策を
- 海の豊かさを守ろう
- 陸の豊かさも守ろう
- 平和と公正をすべての人に
- パートナーシップで目標を達成しよう
なお、これら17つの目標をより具体化したものとしてターゲットというものを設定しており、全部で169のターゲットからなる。
年々SDGsの認知度は高まっており、日本企業の多くがSDGsへの取り組みを公表している。
参考
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